浜松もめっきり寒くなってきました。
11月10日〜17日に掛けてミャンマー・インドの視察に行ってきました。
今日はミャンマーについてお話しします。
最後のフロンティアとも言われてASEANの中で最も注目されている国がミャンマーです。
日本の鎖国が終わった文明開化のようなもので、民主化とともに一気に花が開いた状態です。
軍事政権と海外からの経済制裁によって、経済発展が遅れておりました。加えて人口が6000万人以上で、豊富な労働力の市場の大きさが魅力です。
仏教国ということもあり、みんな穏やかな顔つきだったように思います。
服装に特徴があり、男女とも民族衣装のロンジー(巻きスカート)を履いています。
ASEANの中で唯一、民族衣装を日常生活でも着ているのはミャンマーだけだそうです。
経済発展に伴って、ロンジー姿が見掛けられなくなるのかと思うと残念です。
写真はミャンマー人の聖地といえるシュエンダゴンパゴダです。