お月見 2013/9/18 いまでも庭の広い家に住んでいる農家の人たちには、縁側に芋、団子、 枝豆などを供えて、一家でお月見をする習慣が残っているそうです。 私が子供の時は、隣の家のおばちゃんの家の廊下にある月見団子を 頂きに行きました。なぜかおばちゃんに気づかれないようにこそっと行 ったものです。 今は、コンビニに行けば何でも売っていますが、あのころは、団子がご馳走でした。 昔からの風習には意味があり、お月見の本当の意味は、秋の収穫が始まる頃、神格化された月への感謝を込めてお供えをするそうです。 今頃になって理由を知りました。